イスラム教反米シーア派指導者サドル師筋が明らかにしたところによりますと、ガレン氏は、すでにナシリヤにあるサドル師事務所に送られ、地元の人権組織の迎えにまっているということで、拉致したグループがどこの組織に属するかについては語らず、「拉致した者は、サドル師の再三の要求に答えて私を釈放した」と答えたということです。