アテネオリンピックは19日6日目の競技に入りましたが、中国は金メダル三つ、銀メダル二つと銅メダル二つを獲得しました。
まず、女子重量挙げの69キロ級で、中国の劉春紅選手が、自己の世界記録を破るスナッチ122.5キロと綜合275キロで金メダルを獲得しました。
バトミントンの女子シングルスでは中国の張寧選手がオランダのミヤ・アウディネ選手を破って金メダルを、中国の周密選手が銅メダルを手に入れ、更に混合ダブルスでは、前回シドニーオリンピックのチャンピョンである中国の張軍・高凌組がイギリスの選手を破り再び金メダルに輝きました。
19日までのメダル獲得数では、アメリカが金14、銀11と銅10で中国を抜いてトップに、中国は金14、銀9と銅6で二位に、日本が金9、銀4と銅2で三位となっています。
|