9日間にわたる中国と日本大学生との第14回シンポジウムが、17日午後の2時から、中国対外経済貿易大学で開催されました。
中国教育国際交流協会、対外経済貿易大学、北京師範大学などの学長や中国人学生、そして東京大学と早稲田大学の日本人学生がこの開幕式に参加しました。
今回シンポジウムは中国と日本両国の人民の友好増進と両国学生間の交流を目的としており、中日両国の学生による討論や見学などを通じて、両国の国情や文化をめぐって相互理解を深めるものです。
中国教育国際交流協会の責任者の孫家寧氏は開幕式で、「9日間もの交流を通じて、中国と中国の大学生の実情を日本の学生たちに知ってもらい、また中国の大学生が日本の大学生の考えを理解できるよう期待している」と述べました。
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