いまは亡き中国の指導者トウ小平氏の生誕100周年の記念日を迎えるに当たって、トウ小平氏の銅像の除幕式が13日の午前、氏の故郷四川省の広安市で盛大に行われ、この除幕式に出席した胡錦涛国家主席が銅像を除幕し、中央軍事委員会の江沢民主席が題字を書きました。
この除幕式には、中央の関係部門の責任者やトウ小平氏の親族とトウ小平氏の身の回りで仕事をしていた職員ら約400人が参加しました。除幕式の後、胡錦涛国家主席らはとう小平氏の故居を見学し、「トウ小平氏は中国の社会主義の改革開放と現代化建設の総設計者であり、その一生は民族の解放、国を繁栄させ強くしていくため、また人民の幸福のため、絶えず奮闘した輝かしい一生であった。トウ小平氏は永遠に私たちの心の中に生きている」と述べました。
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