人民解放軍建軍25周年の1952年8月、全軍によるスポーツ大会が北京で開かれた。写真は貴賓席のトウ小平、朱徳、賀龍。

1963年3月、北京西郊空港で撮影。トウ小平と周恩来、李先念。

天安門楼上にいるトウ小平と周恩来。1963年10月に撮影。

トウ小平率いる中国共産党代表団は1963年7月、ソ連（当時）共産党代表団を協議を行うためにモスクワに向かった。劉少奇、周恩来、朱徳が首都空港で見送った。

1973年8月、中国共産党第10期全国代表大会で、トウ小平が中央委員に選ばれた。写真は大会貴賓席のトウ小平とトウ穎超。

トウ小平率いる中国代表団は1974年4月、第6回国連特別総会に出席するためニューヨークに向かった。周恩来は病気を抱えながらも自ら空港で見送った。

1974年末、毛沢東はトウ小平を「政治思想が強く、貴重な人材だ」と称賛した。トウ小平は1975年1月、中国共産党中央副主席、国務院副総理、中央軍事委員会副主席、人民解放軍総参謀長に任命された。周恩来は病状が重く入院中で、トウ小平は共産党・政府・人民解放軍の日常的な業務を取り計らった。

1975年にトウ小平が中央政府の日常の業務を取り計らっていた期間、軍隊・交通・工業・農業・科学技術などの問題を解決する一連の重要な会議が開かれ、全面的な整理が進められ、全国の情勢は明らかに好転した。