アメリカのパウエル国務長官は、5日再びアメリカをはじめとする連合軍のイラク侵入のために弁解し、アメリカがイラク問題で失敗したことを否定しました。
パウエル国務長官は、「アメリカがイラク戦争を通じて、化学兵器を使って、自国民を殺害し隣国のクウェートを侵略したフセイン政権を覆した。イラク駐留アメリカ軍にとって、今解決すべき問題は、地元の叛乱武装勢力に打撃を与え、イラク国民の民主と自由の回復を支援することだ」と述べました。
パウエル国務長官は、「アメリカはイラクで大量破壊兵器を発見しなかったが、フセイン氏が引き続き執政するならば、いつでもこの大量破壊兵器の脅威にさらされるに違いない」と示しました。(08/06)
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