日本で開かれる2005年愛知万博の中国館設計プランが3日午前、広州市番禺区の作業所で一般向けに披露された。設計プランは中国、スペイン、ドイツ、日本などの18団体の入札により、厳しい競争を経て決定した。
中国館は面積2300平方メートルで、展示スペースは2階建て。メインオブジェ「生命の樹」、巨大レリーフ「中華文明の旅」のほか、展示スペースの「紫檀斎」、「水晶影視庁」、「中国礼品庁」の5部分からなる。「自然、都市、調和??生活の芸術」のテーマを通し、中国の伝統哲学にある自然の尊重、自然への回帰、天人合一(てんじんごういつ)の思想を表現している。(編集UM)
写真:巨大レリーフ「中華文明の旅」
「人民網日本語版」2004年8月4日
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