会議には中国の西洋医学、東洋医学、漢方医学、医療機器学、保健学、輻射学などの分野で活躍している13人の専門家及び日本健美開発研究所の相澤友子が参加し、生理学博士であるＮＯＰ・日本健康事業促進協会の橋本政和会長が長年の研究によって開発したPROUSION（プラウシオン）について、現在までの研究結果の発表後、今後の研究内容や素材の利用法などについて、議論が行われました。

　何故日本ではなく遠路遥遥中国で、中国の専門家との討論会を開いたのか、そのきっかけについて開発者の橋本会長は「長年、私はスポーツ選手のメンタルトレーニングの指導をやってきました。その指導の過程から、身体のリズムをいかに整えるかと言うことは非常に重要だと言う面がありました。混合セラミックスを使ったPROUSIONと言う素材を開発しました。これを所謂臨床医学的なデータを取る段階で、中国の色色な大学の医学部と提携してやってきましたので、その関連で、今回中国の衛生部から認可をいただいた流れの中で、こういった会での発表を思い起こさせました」と語ってくれました。

　「PROUSION（プラウシオン）」は、Porous（多孔質物質・セラミック）とIon（イオン）をあわせた造語で、数種類の多孔質物質を1~5μmと言う目に見えない程の細かさまで粉砕し、長期に亘る研究により編み出した特殊な配合で混ぜ合わせた鉱物粉です。 

　PROUSIONの原理について、橋本会長は「一番の効果というのは触媒作用と考えています。ですから、通常私は、生体環境を調整する素材、生体環境を調整する触媒と言うような観点で、この素材を見ています。ウサギとかねずみとかなどで様々な実験をしていく段階で、この触媒作用が確認できています。要は身体に吸収するものはありませんから、これを身体につけることで、この触媒作用が身体に効果を及ぼすと言う仕組みですから、所謂今までの一般的な健康素材とは、一線を画することからスタートしていると言うふうに理解していただきたい」と紹介しました。

　 PROUSION素材の最大の特徴は無毒性であり、その安全性が全会一致で賞賛されました。PROUSIONは触媒作用により対外から影響を与える力を持ち、体内環境を調整し、生活習慣病を改善します。即効的に確認できる血液循環の改善、自律神経の安定、リラックス状態を示すα波の増幅、毛細血管を太く強く多くするなどの効果の他に、悪性の活性酸素であるフリーラジカルの抑制および除去、フリーラジカルを抑える働きをするSODの活性化、血栓や動脈硬化の原因となる高脂血症の予防、肝機能の改善、水分子の活性化など様々な効果が立証されます。

　討論会では、日本健美開発研究所が上海復旦大学医学院と共に研究開発した末梢循環測定器H&BC21（Health & Beauty Checker21）による検査実演も行われました。H&BC21は毛細血管の血流をモニターに映し出し、科学的な判断基準により健康状態を把握できる最新機器であり、PROUSION製品をつける前と身に付けて30分後の被験者の血流がその場で映し出されました。すると明らかな血流や毛細血管の改善が見られ、健康状態も平均して１ランク以上上がり、多分野の専門家もすべて目を見張りました。

　日本で研究開発されたPROUSIONの原理及び効能の証明は、日本健美開発研究所を架け橋とし、中国で行われました。西洋医学と東洋医学が交わる中国での総合的な解明を目的としたためで、上海複旦大学薬学院中華薬物研究室との合同研究により、今回の討論会で使われたデータを含めた多くの研究が行われました。PROUSIONに関する更なる研究は、その限界を超えるべく、北京大学公共衛生学院に移されて行われます。

　この神秘的な素材PROUSIONは中華予防医学会の推奨商品でもあり、今年7月には中国衛生部（日本の厚生労働省に当たる）より、保険素材（医薬部外品）として認可されました。今後中国でも商品化され、保健品市場に進出するそうです。

　討論会では「現時点までに証明された効果の応用を考えると同時に、未解明の効能に対する研究を続けるべき」というのが、専門家たちの一致した見解でした。人類の真の健康への更なる研究に、より一層期待が高まります。

PROUSION商品詳細：http//:www.saikennko.com

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