イラク暫定政府内務省のスポークスマンは現地時間13日、「内務省は12日、警察による大規模な治安一掃作業を行い、一日で、犯罪容疑者をおよそ500人逮捕した」と語りました。
このスポークスマンはまた「これはフセイン政権が崩壊した後行われた最大規模の治安一掃作業で、逮捕された容疑者は過去15ヶ月、アメリカ軍の占領期間中、犯罪行為を行った。今回の作業中、逮捕を拒否した容疑者1人が射殺され、警察官1人が怪我をした」と説明しました。
別の報道によりますと、イラクの警察は当日、バグダッドから南へ180キロ離れたナジャフで、シーア派反米武装勢力の指導者サドル氏の部下2人を逮捕したとのことです。
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