中国外務省の章啓月スポークスマンは13日北京での記者会見で、ミャンマーの民主化プロセス実施に良好な環境を作り出すよう国際社会に要求しました。
章啓月スポークスマンはその際、「ミャンマーは中国の友好的な隣国であり、中国側は"隣国と善隣関係を結び、隣国とパートナー関係を結ぶ"という原則を踏まえ、ミャンマーとの友好協力関係を発展させていく。中国は、ミャンマーの政治の安定、経済の発展、国民の安定した暮らしの実現を望んでいる」と述べました。
章啓月スポークスマンは、「ミャンマーの民主化プロセスには漸進的過程が必要である。国際社会が内政不干渉という原則にのっとって、ミャンマーの民主化プロセスに良好な環境を作り出すよう中国は希望している」と語りました。
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