イタリアのチャンピ大統領は8日国連のアナン事務総長に書簡を送り、国連がイラクでより積極的な役割を果たすよう呼びかけました。
イタリアのマスコミの報道によりますと、チャンピ大統領は書簡の中で、「国連は国際的な組織として、その有効性と権威性が擁護され、強化されなければならない」と指摘し、「国際事務を解決する国連の権威を擁護、強化するのは国際社会の共同の責任だ」と強調し、「テロリズムは全人類が直面している共同のチャレンジであり、テロリズムとの闘争には国際社会が一つの効果ある安全体系の枠組み内で団結する必要がある」と述べたとのことです。(07/09)
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