法廷でイラク人判事はフセイン元大統領に対し、7項目の罪状を読み上げました。
これらの罪状には、クルド人虐殺、イランに対する戦争、クウェートへの侵攻、シーア派住民に対する弾圧・虐殺などが含まれています。
これに対し、フセイン元大統領は「私はサダム・フセイン、イラクの大統領だ。裁判はすべて茶番劇だ。眞の犯罪者はブッシュだ」と反駁し、特別法廷の合法性を認めることを拒絶した上、訴訟関係文書への署名を拒否しました。(07/02)