中国外務省の章啓月スポークスマンは1日北京での記者会見で、「香港の事柄は中国の内政問題であり、外部勢力が香港問題について勝手に論議するのを中国は断固として反対する」と強調しました。
章啓月スポークスマンはその際、「香港は祖国返還後、中央政府が確定した"一国二制度"に基づき、香港人による香港管理の原則を踏まえ、一応の安定を維持してきた。中国政府と中国人民には、香港問題を立派に処理する能力、自信と知恵があり、一部の外国勢力が香港問題について勝手な議論を飛ばすことは、中国の内政に対する干渉である」と指摘しました。
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