朝鮮半島の核問題を巡る第3回北京6ヵ国協議に参加した各国代表団の団長は25日小範囲に亘る協議を行いましたが。各方面からの情報から見れば、協議はすでに進展を遂げました
各方面は重要な政治面での共通の認識に達し、核放棄の第一段階として、核凍結をできるだけ早く始めると共にこれに相応する措置を講じることを歓迎している。各代表団の団長はいずれも、「今回の協議では、積極的な動きが現れており、この動きは失われるべきではない」と表明しました。また、各側は6ヵ国協議のメカニズムの枠組み内で、核問題の最終的解決を促すために引き続き努力していきたいとの姿勢を示しました。
中国代表団の王毅団長は、「核問題を解決する鍵は各方面が充分な政治的念願を示し、柔軟性を持つ、実務的な態度を真に体現する必要がある」と述べました。(06/26)
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