中国の李肇星外相は24日夜、釣魚台国賓館で、第3ラウンドの北京6ヶ国協議に出席している各国の代表団と会見した際「今回の6ヶ国協議は良いスタートをきった」と述べました。
李肇星外相は、「各方面はいくつかの新しい構想や考えを提出し、会談のため新しい意志を添加した。しかし、各方面はまた、それぞれ根気強く、知恵と創造性を使い、多くの困難を克服し、曲折をのり超える必要がある。世界でもっとも尊いものは人間である。人間は平和を望んでいる。平和を維持し、人々が平和的かつ安定的な環境の中で共に素晴らしい生活を作り、それを享受するため、われわれは今対話を通じて難題を解決しようとしている。」と述べました。
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