中国外務省の章啓月スポークスマンは15日、北京での定例記者会見で、「平和共存5原則は依然として生命力を持っている」と強調しています。

章啓月スポークスマンは、「平和共存5原則はすでに国際関係を規範する準則となっており、時間が経ち、国際情勢が発展し、変化するに連れて、平和共存5原則が引き続きその生命力を保つものと信じている」と述べた後、更に「中国は平和共存5原則の提出国であり、同時に平和共存5原則を実行し、これに基づいて外交活動を進める国でもある。平和共存5原則の一部の基本的な内容はすでに中国の憲法に記入され、中国の独立自主の平和的外交政策の基礎となっている」と述べています。