中国外務省の劉建超スポークスマンは10日の記者会見で、「当日未明発生したアフガン支援プロジェクトに従事する中国人労働者襲撃事件は、テロ攻撃であるが、中国側は、これによってアフガニスタン再建プロセス支援を中断することはない」と表明しました。
劉建超スポークスマンはその際、中国は長い間テロ攻撃の対象となり被害者になってきた。中国の政府と人民は、いかなるテロリズムにも屈服せず、いかなるテロリズムを取り締まるよう主張し、この面での協力継続を国際社会に呼びかけてきた。中国とアフガニスタンには伝統的友情があり、今も良好な協力をおこなっており、中国はアフガニスタンの再建プロセスにこれからも参与していく」と述べました。
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