韓国の潘基文外交通商相は9日、ソウルで、「各方面は柔軟な態度を取り、まもなく開かれる朝鮮核問題の第3回6ヵ国協議で、実質的な成果を収めるため尽力するよう希望している」と述べました。
これは潘基文外交通商相は、この日、開かれた記者会見で述べたものです。潘基文外交通商相は、「中国、朝鮮、アメリカ、韓国、ロシア及び日本の6ヵ国が第3回6ヵ国協議開催の日について見解の一致に達した。今月の21日から22日まで、北京で、まず、6ヵ国協議作業部会の第2回会議が開かれ、そして、23日から26日まで第3回6ヵ国協議が行われると予測されている」と語りました。(06/09)
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