中国外務省の劉建超スポークスマンは1日北京での記者会見で、中国はホスト国として、朝鮮半島の核問題を巡る六ヶ国協議と関連会議の順調な開催のため引き続き努力していくとの中国政府の姿勢を表明しました。
劉建超スポークスマンは、「しばらく前北京で開催された六ヶ国協議の作業部会会談で、各側は第二回協議で達成した共通の認識を実施に移し、6月末までに第三回協議を開催することを決め、第二回目の作業部会会談を行った。いまのところ、各側は、関連問題について協議しており、第三回協議の具体的開催期日はまだ決まっていない」と述べました。(06/01)
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