中国外務省の劉建超スポークスマンは25日、北京で開かれた定例記者会見で、「中国は、朝鮮からの不法入国者に関する問題の解決での立場は変わらない」と重ねて強調しました。
劉建超スポークスマンは、記者のインタビューに答えた際、「中国に入国したいわゆる朝鮮難民は、本当の難民ではなく、経済面の原因で中国に入った不法入国者である。中国は、国内法、国際法及び人道的精神に基づき、関係問題を妥当に解決する」と述べました。(05/25)