中国の人権問題専門家は20日、当放送局記者のインタビューに答え、アメリカ軍によるイラク人捕虜虐待行為は、人類文明を後退させた行為だと非難しました。
中国人権発展基金の林伯承副会長は、「アメリカ軍の捕虜虐待行為は人の人格を侮辱しただけでなく、人類文明に対する冒涜であり、人類文明を数百年逆戻りさせた行為である。アメリカ軍の行為は、法律に対する挑発であり、国連憲章の主旨と原則及び多くの国際条約に違反している。このほか、多くのアメリカ軍の虐待参与事件も、アメリカが人権問題で深刻な欠陥をもっていることを示している」と述べました。
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