ここ連日、国際社会はイラク駐留米英連合軍のイラク捕虜虐待行為を引き続き強く非難し、張本人をできるだけ早く懲罰するよう要求しています。
朝鮮政府は15日声明を発表し「捕虜を虐待するアメリカ軍の行為は国際法と普通の論理道徳に対する横暴な踏みにじりだ」と述べています。
イタリア政府は14日、声明を発表し、捕虜を虐待する米軍の行為を強く非難し、張本人に受けるべき懲罰を与えるよう要求しています。
ペルー外務省は14日コミュニケを発表し、「捕虜虐待行為は国際人道主義と人権準則にひどく違反した」と強調しています。
エジプト政府は13日「アメリカ軍の捕虜虐待事件は人の受け入れられないものだ。また、アメリカの商人ベルク氏の首を切ったイラク武装勢力の残虐な行為も人を驚かせたものだ」と非難しました。
モロッコでは、イラクとパレスチナに声援を送る人民団体は13日夜、モロッコ駐在のアメリカ大使館前で座り込みデモを行い、アメリカ軍がイラク捕虜と無実な住民を殺害することに抗議しました。(05/16)
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