北京6カ国協議作業部会第一回会議は、12日北京の釣魚台国賓館で始まりました。
中国外務省の朝鮮半島核問題を担当する寧賦魁大使が代表団を率いて会議に参加し、また会議の議長も務めています。朝鮮外務省の米州局のリ・グン(李根)副局長、日本外務省アジア大洋州局の斉木昭隆審議官、韓国外交通商省核問題企画団のチョ・テヨン(趙太庸)団長、ロシア外務省アジア第一局のスヒーニン副局長、アメリカ国務省朝鮮半島の和平協議担当のデトラニ特使が、それぞれ代表団を率いて、会議に参加しました。各方面は、関連する問題について討議しました。
11日夜、中国外務省の沈国放外相補佐官は、作業部会に参加する各方面の代表団のために歓迎宴を開きました。(05/13)
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