中国人権発展基金会の林伯承事務局長は13日、「アメリカ軍の捕虜虐待行為は国際人権運動に対する冒涜で、中国人権発展基金会はアメリカ軍の行為に対して、憤慨と遺憾の意を表す」と述べました。
記者のインタビューに応じた際、林伯承事務局長は「アメリカ軍のイラク人捕虜を虐待する行為は、人権を踏みにじるもので、人道主義への冒涜である。アメリカ側の罪を言い逃れるやり方は、更に好ましくないものだ。アメリカは、捕虜虐待行為に対して道徳上の非難と法律上の処分を行う必要がある。更に、イラクから撤退すると共に、人権問題での一貫した覇権主義を放棄しなければならない」と述べました。(05/13)
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