ボアオ・アジアフォーラムは、予定通り24日に開かれることになっていますが、フォーラム事務局によりますと、今回年次総会に参加する各国の政界要人は合わせて16人に達し、その迎え送りのため30台ものBMWが準備されてています。
今回フォーラムを取材・報道するマスコミ受け入れのため、フォーラム会場の周りにいくつかの記者村が置かれ、専用バスが15分ごとに記者村から会場やプレスセンターに向かっているほか、8台の電気自動車や6台のマイクロバスが記者村を24時間体制で回っているとのことです。
関係者は、今回フォーラムに来た内外取材記者の数は400人以上に達していることから、その受け入れ態勢にも力が入れられ、これまでの食堂を拡大して170人が同時に食事を取れるようにし、またイスラム教徒のための食事も用意されています。
数百名もの大学生のボランティア各セクションで活躍しているのです。
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