中国外務省の孔泉スポークスマンは15日北京で行われた記者会見で、「胡錦濤国家主席は今年のボアオアジアフォーラムの年次総会に出席し、主旨講演をする」と発表しました。
報道によりますと、今年のボアオアジアフォーラム年次総会は4月23日から25日にかけて中国南部海南省のボアオで行われる予定です。今回の総会のテーマは「アジアの共栄の模索・世界にもっと開放されたアジア」ということです。パキスタンのジャマリ首相、カンボジアのフン・セン首相を含む多くの外国の政府要員がこの総会に出席することになっています。
ボアオアジアフォーラムはアジア地域の非政府かつ非営利的な国際組織であり、2001年に成立して以来、アジアの政界、商業界、学界のリーダーがアジアと世界に対する観点を発表する最高レベルの対話の場となっています。(04/15)
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