中国外務省の劉建超スポークスマンは、16日北京での記者会見で、「第二回6カ国協議での合意により、中国は、このほどすでに6カ国協議の作業部会の枠組みを示した文書案を完成した」と発表しました。
劉建超スポークスマンは、「中国側は、この案をすでにほかの5カ国に送付し、その意見を求める。6カ国協議の韓国の首席代表を務めるイ・スヒョク(李秀赫)外交通商次官補は、当日午前北京に到着し、中国側と6カ国協議プロセスの推進およびその作業部会の発足などの問題について、意見を交換する予定だ」と示しました。
劉建超スポークスマンは、「中国の寧賦魁朝鮮半島問題担当大使は、13日朝鮮を訪問し、6カ国協議の作業部会始動問題および6カ国協議プロセス推進の問題について、朝鮮側と意見を交換した後、16日午前北京に戻った。それに中国は、ほかの各国と6カ国協議について、協議する」と発表しました。(03/16)
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