中国宗教界和平委員会第二期委員会の第二回会議が13日北京で開幕しました。全国政治協商会議の王忠禹副議長は会議で、中国宗教界和平委員会の活動を評価し、「これまでに著しい成果を上げており、今後も引き続き活躍していくことを期待する」と話しました。
王忠禹副議長は、その際、「今日の世界の政治、経済、文化などに対する宗教の影響は日増しに大きくなっており、宗教界和平委員会の活動を立派に展開することは、世界の平和と安定を維持することや、全世界の各宗教の平和組織との友好往来を促進すること、民族分裂主義、宗教過激主義、テロリズム及び邪教の活動に反対すること、中国国内の各宗教間の交流と協力を促すこと、国内各民族の団結を維持する面で、重要な意義を持っている」と強調しました。(03/13)
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