ここ連日、いくつかの国のマスメディアはそれぞれ文章や論評を発表し、「中国で開かれている全国政治協商会議の第10期第2回会議と全国人民代表大会の第10期第2回会議の意義は重大である」としています
ニューヨークの中国語新聞『華僑報』はその社説で「温家宝首相の政府活動報告は真実と実務に溢れ、国民のために執政する新しい作風が人々を奮い立たせている」と高く評価しました。
日本の新聞『新聞赤旗』は、その文章で「温家宝首相の政府活動報告には3つの大きな特徴があり、人民の利益を確実に保護しなければならないことを重点として強調されている」としています。
イタリアのアンサ通信と新聞『ラ・レプリカ』は「中国政府は過熱した経済成長によってもたらされたいくつかの問題を認識すると共に、経済の高度成長からバランスの取れた発展に移行させる姿勢を示した」と指摘しました。
カンボジアの新聞『華商日報』はその社説で、「温家宝首相の政府活動報告は非常に実務的で、非常に国民に親しまれ、いつも国家と最も広範な人民の利益を重んじている」と述べました。
ブラジル、ポーランド、ブリガリアなどのマスメディアもそれぞれ会議について報道しています。
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