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日本の『読売新聞』の27日の報道によりますと、北京で行われている六ヵ国協議で、朝鮮側が、引き続き次回の六ヵ国協議の再開を希望することを初めて表明しました。これで、各国の代表が継続協議と作業部会の設置で一致に達しました。
この報道は「六ヵ国協議は28日午前11時閉会式を開き、合意内容を盛り込んだ共同文書を発表する」としています。
しかし、核問題については、参加各国の食い違いが依然として存在しています。日本、アメリカと韓国の三ヶ国は平和利用を含めてあらゆる核開発計画を放棄するよう朝鮮側に要求しましたが、朝鮮側は平和利用の権利を堅持しています。(02/28)
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