第二回6ヶ国協議に出席しているロシア代表団のロシュコフ外務次官は27日、当日の全体会合が順調に進められたと発表しました。
ロシュコフ外務次官はまた、「6ヶ国は当日の全体会合で、再び『共同文書』の取りまとめなどをめぐって討議したので、この文書を採択する可能性がかなり大きい」との考えを示しました。
次回の協議の開催時間と場所、それに専門家作業グループの設立などについて6ヶ国は意見を交換しましたが、次回の協議はまた北京で行われる可能性が大きいとのことです。なお、ロシュコフ外務次官の話によりますと、対話のプロセスを進めるため、韓国側は2ヶ月に一回6ヶ国協議を行うことを提案したということです。(02/28)
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