故郷撮影一筋のカメラマン、李ハン明さん
今回のリポートのカメラ担当は栖霞に住む62歳になるカメラマンの李ハン明さんです。若いときから町の様子を撮り始め、自然風景や町の様子を白黒写真の頃から記録し続けています。これらの写真は、故郷の40年にわたる変化を実感させるものとして、貴重な資料となっています。
80年代から国や県、市クラスの新聞や雑誌で500枚余りの作品を発表し、30余りの作品が賞に輝いています。
2002年に定年退職した後、撮影に全力投球するようになり、故郷の美しい風景や、日増しに豊かになる農家の笑顔などフレームに収められるように頑張っています。
|
|
|
1976年 村の広場に積まれたトウモロコシ |
1976年 公社の労働者が川を整備している |
1976年 官道公社で大字報を貼っている小学生 |
|
|
1980年 農家たちは落花生の種まきをしている |
1990年 落花生の栽培 |
|
|
1986年 生産隊の麦畑 |
1988年 農家に積まれたトウモロコシ |
|