中国政府は四川大地震での犠牲者に対する深い哀悼の意を表すため、5月19日から21日までを「全国哀悼の日」と定めました。

　この期間、全国と海外駐在の外交機構は半旗を掲げ、哀悼の意を表し、公共の娯楽活動を禁止し、また外務省と海外駐在の大使館などでは記帳受付を行うということです。

　19日午後14時28分から3分間、全国で四川大地震の犠牲者を哀悼して、自動車はクラクションを、汽車や船舶は汽笛を鳴らしました。 そして、多くの人は天安門広場に集まり、「中国頑張れ！」、「ブン川頑張れ」と励ました。