北京オリンピックの聖火リレーは15日午前8時8分から、江西省の井岡山でスタートしました。
井崗山のある吉安市の周萌中国共産党委員会書記はスタート式典で挨拶し、「北京オリンピックの聖火リレーが、国内革命戦争時代の聖地ー井崗山で行われることには、特別な意義がある。中国の革命の炎とオリンピックの聖火が、井崗山の人々の情熱を燃やすことになる。いま、全国では、四川省の大震災の救援作業に全力をあげているが吉安市の人々もできる限りに、救援作業に貢献していく」と述べました。
井崗山での聖火リレーの距離は15キロで、208人のランナーがこれに参加します。
80年余り前、中国共産党はここ井崗山に、初の農村革命拠点を作り、ここは、中国革命の「揺りかご」と呼ばれています。
(翻訳:洋)
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