日本政府の招きに応じ、中国青年連合会の代表団二百人が日本への公式訪問を始めました。この一週間の訪問期間中、代表団は日本の青少年と様々な交流を行うとともに、代表的な日本企業を見学します。そして「中日青少年友好交流年」の開幕式に出席し、胡錦濤主席の講演を聞く予定です。

パンダのデザインをしたJAL956便	企業家の代表たち

　五月四日の朝六時、代表団全員が乗った大型バス八台が新しくできた首都国際空港の第三ターミナルに着きました。代表団は日本航空のＪＡＬ956便に乗り込みました。旅客機の機体には全体が可愛らしいパンダが描かれ、代表団の人たちは意外な驚きと喜びを感じました。

卓球の王楠選手、日本でも大人気	中日の音楽家が共演

　その夜、日本側の主催組織である日中友好協会、日中協会、日本青年団協議会及び日中友好会館は中国青年代表団のために素晴らしい歓迎の宴を開きました。1984年に、当時中央第一書記だった胡錦濤主席と共に訪日した多くの団員たちは、今回の訪問で古い友人たちに再会して、親しく話し合い、杯を交わしました。 （中国国際放送局日本語部　謝宏宇）

中日の旧友、20年ぶりの再会