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一ヶ月の取材を経て、やっと北京に帰ってきました。四川省というと、よく知られているのは、パンダですね。そして、ユネスコの世界遺産に登録された九寨溝、黄龍、都江堰と青城山、さらに、峨嵋山と楽山大仏といったところでしょうか。中国では「少不入川」、つまり、若い時四川に行かないという言い方があります。というのは、四川盆地は豊かな場所で、人々が穏やかな生活を送っているので、そこに入ると、出られなくなるからです。このようなことは今回四川省の省都、成都市で実感しました。成都市は杭州と並ぶ中国では、市民の生活満足度の高い都市です。人々はのんびりした暮らしをしていて、街全体は情緒が溢れています。そこで、「成都は、よそから人が来ると戻りたくなくなる」都市だと言われています。
今回の「人生快適」のコーナーでは、成都市に魅かれて、できれば一生住みたいという坂本静子さんの話をお届けしました。「暮らしトピックス」では、ハルビンの「老年大学」が人気を呼ぶことと80年代まれの若者が就職して2年未満で会社を辞める人が多いことについてお伝えしました。
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(原稿:東)