大衆の信頼に背かないように
「共産党の一員として、党の全国代表大会に参加できるのは、この上なく光栄なことだと思う。とても興奮している」宋魚水さんはこう語りました。しかし、彼女は喜びながらも、裁判官として冷静に考えてみるとプレッシャーも感じました。「大会前に、見たこと、聞いたことは全て大衆がいかに党の17大へ強い期待を抱いているかということだ。党の代表として、どのようすればに自分の職責を果たして、市民からの信頼に背かないだろうか」
裁判官の服を端整に着こなし、暖かな笑顔、党の代表となった宋魚水さんの印象です。彼女は裁判官として一人立ちして十何年事件の現場へも出かけて調査し、1500件余りの事件を裁きました。「裁判は不公平だ」というクレームは一件もありませんでした。 「人々が社会の発展と進歩に尊厳や誇りそして暖かみを感じることができるような社会を作ることは裁判官としての私の夢だ」と党の代表となった彼女は夢を語ってくれました。
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