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一衣帯水ーー中日両国人民の長い交流の歴史
   2007-09-28 15:24:59    cri

 中日両国は一衣帯水の隣国であり、友好交流の歴史も長い。新中国成立後、中日関係は不正常な状態にあったが、両国人民と有識者の尽力により、一歩一歩、民間交流から経済・貿易分野にわたる半官半民の関係にまで発展し、両国間の貿易面での往来と文化交流も二十世紀五十年代から回復を見せ、更なる発展を始めた。

 1963年10月1日、中華人民共和国の国慶節の日に、天安門の城楼で石橋湛山元首相夫妻と会見する毛沢東主席。

 1952年5月、中国国際貿易促進委員会の南漢宸主席の招きに応じて、高良とみ参議院議員、宮腰喜助衆議院議員及び帆足計議員が北京を訪問した。三氏は新中国建国後、初めて訪中した日本人である。双方は会談を通じて最初の民間貿易協定に正式調印した。この訪問は画期的な意義を持つものとなった。

 1954年10月30日から11月12日にかけて、李徳全会長を団長とし、顧問の廖承志氏を副団長とする中国紅十字会代表団が日本を訪問した。これは新中国建国後、最初の訪日代表団である。代表団はこの訪問で日本各界の人びとと幅広い交流を行い、中国人民の日本人民に対する友好の心を伝え、大きな成功をおさめた。これを機に民間レベルの関係は経済交流から政治交流にまで拡大し、日本の各政党と各界の友好を望む人士が相次いで訪中するようになった。

 1959年3月、武漢で浅沼稲次郎書記長の率いる日本社会党訪中代表団一行と会見する毛沢東主席。

 

 1959年10月22日、毛沢東主席は、中華人民共和国建国10周年を祝賀するため中国を訪れた片山哲氏を団長とする日本各界代表団と会見した。

 1959年10月、周恩来総理はレセプションを開き、自由民主党の松村謙三顧問と随行員の一行を歓迎した。 「チャイナネット」

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