埼玉県上尾市国際中国語学院、北京放送友の会理事長である長島敬一氏と娘の長島優佳さんは、中国国際放送局北京放送のリスナーとして、古くから付き合いがあります。5年前、長島氏が中国で「希望小学校」(貧困地区の子供を支援する目的で立てられた学校)を建てようと、中国国際放送局と協力し、自らが、節約して工面した資金を使い、河北省易県の大龍郷に「希望小学校」を建設しました。「易県長島小学校」と名付けられた学校は、開校以降、4年続けて、長島氏から、一年生から六年生まで、学年で成績上位5名をの生徒に、奨学金が与えられてきたほか、教師全員の研修費も提供されています。6月6日、長島親子が小学校を訪問し、自ら奨学金と研修費を手渡しました、学校にサッカーボールやバレーボール、鉛筆などの文房具も寄贈しました。
同日、長島親子は、中国国際放送局に來局し、日本語部ネットセリションの運営状況を視察し、若手スタッフと交流しました。
中国国際放送局の陳敏毅副局長は、中国国際放送局を代表し、宴席を設け長島親子を歓迎しました。席上陳副局長は、長島親子が中日友好と中国国際放送局のために、大いに貢献したことに対し、感謝の意を表し、、長島氏に「CRI放送の友、中日友好の使者」と書かれた賞状を手渡しました。
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