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包公祠の入り口 |
黄金の包公像 |
安徽省1日目は、省都・合肥を訪れました。到着後、私たちが最初に訪れたのは「包公祠」でした。
「包公のことを知らない中国人はいないのよ」と、同行したガイドさんが教えてくれました。「包公(本名・包拯)」は、いまからおよそ1000年前、宋代に活躍した文官です。
西暦999年、合肥で生まれた包公は、28歳で進士となります。しかし、親の喪にあうなどして、10年間郷里で足止めされます。出世するのは39歳のとき。以降、64歳で没するまで、地方や中央の官吏職を歴任しました。
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