2日夜、フィギュアスケート女子シングルは前日のショートプログラムに続いて、フリーが行われました。中国、日本、ウズベキスタン、韓国など実力のある選手がいる国のほか、タイ、フィリピン、台北などの国や地域の選手も参加しました。選手たちは、ほとんど20歳以下です。あまり実力を備えていない選手は、何回も転びましたが、観戦する長春市民は、応援の拍手を送りました。結果は、日本の中野友加里選手が一位、村主章枝選手は2位、中国の今年16歳の許斌姝選手は、3位でした。
優勝した中野友加里選手は、「冬季アジア大会は、すごく大きな試合なので、優勝して非常にうれしい」と述べました。金メダルの有力候補だった村主章枝選手は、「悔しかった。フリーの中間部分でミスした。実はいろいろ練習したが、今でもミスした理由もわからない。試合は何でもおきる可能性がある。日本チームが優勝できてうれしい。また、中国の観戦客もわれわれ日本人選手にも熱烈な拍手で応援してくれて、感謝します」と答えました。
許斌姝選手は、「3位を取れ、うれしい。まだ若いので、これからもがんばっていきたい」と話しました。
写真の説明:
1、チャンピオンの中野友加里選手
2、優勝した選手
3、滑走中の中野友加里選手(1)
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