中国国際放送局紹介 日本語部紹介
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松尾義臣
   2006-12-03 14:29:14    cri

 私が北京放送を知り、聞き始めたのは、日中国交正常化二十周年の時でした。その頃は、まだ中国語を学習し始めた頃で、北京から日本語で話しかけられるのがとてもうれしかった思い出があります。その頃、私は父親の会社で仕事をしていました。かじやさんです。一人息子はまだ高校生でしたので、お互いに夜遅くまで学習していたことを思い出します。中国へ旅行したのは1987年でした。約1週間ほどでしたが、私は文字が読めず、もちろん会話もできません。帰国してから、その後も中国語を学習し続けています。現在では中国へ一人で出かけていけるほどになりました。これも北京放送を聴いているおかげです。北京から中国各地の話題、音楽、人々の生活などを聞くたびに思いは中国へ向いています。 

 私は50歳を過ぎて、中国無錫から来た留学生の保証人として彼女の学生生活を見守りました。彼女が日本大阪に来たときは、22歳でした。日本語学校で1年半、そして大阪府立大学で4年、大学院で2年過ごし、学位を取得して、卒業後上海に帰り、現在は上海商学院で学生に教えています。ほかにも、中国の留学生と何人かで時間があるときに食事をしたり、中国語の学習を手伝ってもらったりしているうちに、知り合った留学生の妹さんの保証人依頼があり、私も妻も賛成し、引き受けました。無事学業を終えて帰国、今は立派に教師として活動しています。私はいつも北京から放送される話題を聴きながら、今年はどの方面に旅行しようかと思い巡らせています。1年に2回は中国へ、上海には多くの中国人朋友がいます。私は上海語はチンプンカンプンですが、彼らは標準語で会話してくれますので安心です。10数回中国へ行きましたが、国土が日本に比べて大きいですから、まず楽しみは北京放送です。日本では地蔵盆が過ぎますと、朝夕は涼しくなります。今日は9月18日、日本では「敬老の日」で祝日であります。夕方になりますと秋の虫達が鳴き始めます。私はコオロギの声が好きです。中国特に北京ではコオロギを飼っている人が多くいるとのことをテレビで見ました。これからは、中国と日本はもっと仲良く交流しなければならないと考えます。そのためにも北京放送は大事な役割を果たしていると私は感謝しています。

思い出
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