12月1日から15日にかけて、第15回アジア競技大会ドーハ大会が開催される。45の国や地域から1万2千人の選手が39競技424種目で争う。アジア大会史上種目が最も多く、参加者が最も多い大会となる。
11月17日午後、ドーハ大会に派遣される中国代表団が結成された。劉翔、郭晶晶、丁俊暉などの注目選手をはじめ647人(男子341人、女子306人)の選手が37競技362種目に出場する。そのうち、アテネオリンピックに出場した選手は176人。2年後の北京五輪に向けた大会という意味合いもあるため、若手中心の選手構成となった。413人は国際大会に出場した経験がなく、代表メンバーの平均年齢は23.3歳。
今回の主な目標は、金メダルとメダル総数のトップを目指すとともに、アジア各国の選手と友好を深めることにある。
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