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これまでの成績
   2006-08-07 11:29:46    cri

 2005年夏、中国は14回目のアジアチャンピオンとなり、7度目の世界選手権出場を決めた。2008年のオリンピックでホスト国を務める中国は、日本開催の世界選手権を通じて、チームの抱える課題を見つけることが大きな目的だ。

 中国は2004年のオリンピックで8位、2002年世界選手権では12位に終わったが、アジアでは13年間にわたり、トップの座にいる。昨年のFIBAアジア選手権では、リトアニア人コーチのジョナス・カズラウカス氏のもと、8戦全勝。決勝では見事、レバノンを77-61で下し、チームをタイトル獲得に導いた。ちなみに、彼は中国語がまったくできない。

 中国がアジアで最強といわれるまでに成長したのはここ6年ほどのことである。その立役者となったのが、NBAヒューストン・ロケッツで活躍するセンター、ヤオ・ミンだ。今大会では、アジア初のNBA選手、王ち治選手とのコンビネーションが期待される。

世界選手権での中国チームの成績:

回数

開催年  

開催地

優勝国

中国順位

第1回 

1950 

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

アルゼンチン

第2回

1954

リオデジャネイロ(ブラジル) 

アメリカ

第3回

1959

サンディアゴ(チリ)  

ブラジル

第4回

1963

リオデジャネイロ(ブラジル)

ブラジル

第5回

1967

 モンテヴィデオ(ウルグアイ)

ソビエト連邦

第6回

1970

リュブリアナ(ユーゴスラビア)

ユーゴスラビア

第7回

1974

サンファン(プエルトリコ)

ソビエト連邦

第8回  

1978 

マニラ(フィリピン)

ユーゴスラビア

第11位

第9回   

1982

カリ(コロンビア)

ソビエト連邦

第12位

第10回 

1986

マドリッド(スペイン) 

アメリカ

第9位

第11回

1990

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ユーゴスラビア

第14位

第12回  

1994

トロント(カナダ) 

アメリカ

第8位

第13回

1998

アテネ(ギリシャ) 

ユーゴスラビア

第14回  

2002

インディアナポリス(アメリカ)

ユーゴスラビア

第12位

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