賈立怡は、子供のころから音楽に囲まれて育ってきたといいます。ピアノを習い始めたのは５歳のとき。手が小さくて満足に弾けないのに、毎日のようにピアノの前に座り練習に没頭していました。こうした生活を18年も続けたのだそうです。ピアノのほか、トランペットなどの楽器にも精通しています。15歳の時、彼女はイギリスに赴き、クラシック音楽の勉強を本格的に始めました。渡英後、彼女は作曲の才能を開花させていきます。クラシック音楽にこだわらず、いろんな音楽と融合させ、独自の音楽スタイルを確立していきました。高校時代には、既に数曲の作品を発表しており、評判となっています。1999年、レコード会社Universal Music Group(UMG) CHINAと契約を結び、作曲家としての活動を始めました。彼女のデビュー作品は、あるチャリティー機構のために作ったものでした。しかし、彼女は自分の実力に満足できず、アメリカ・ボストンにあるNortheastern　Universityに進学し、音楽の勉強を続けました。

　在学中は熱心に勉強し、非常に優秀な成績をあげただけでなく、作曲家としての仕事も続けていました。卒業後、英皇レコード会社に移籍、専属作曲家となりました。2004年、容祖児(ジョイ・ヨン)に提供した『独照』が大ヒットしたのがきっかけで、彼女は、歌手デビューを決意しました。

　2005年、待望のニューアルバム『賈主義（Rachelism）』をリリースしました。

＜プロフィール＞

生年月日：8月29日

星座：おとめ座

血液型：O

趣味：ピアノ、歌を歌うこと、旅行、映画、ネットサーフィン、スケート、ワンちゃんと遊ぶこと

好きな食べ物：蒸しリンゴ

コレクション：写真、雑誌

得意な楽器：ピアノ、トランペット

好きな曲風：ロック、スロー・バラード

作品：『動作派』（陳奕迅、容祖児）

　　　『泡沫』（関心［女開］）

　　　『独照』（容祖児）

　　　『愛無言』（王傑）

　　　『一対』（林子［王宣］）

　　　『Music Bring Smiles』　『微笑行動』2004テーマソング

　　　『起点』　FUJI XEROX 2005テーマソング

　　　『自由猫』　2005香港動物愛護協会テーマソング

公式ホームページ：www.rachelkar.com