中国外務省は25日、朝鮮半島の核問題をめぐる第4回6カ国協議に参加する中国代表団の名簿をすでに決定したと発表しました。
それによりますと、中国外務省の武大偉次官が代表団の団長となり、その団員には寧賦魁外務省朝鮮半島事務大使、崔天凱外務省アジア局局長、張炎外務省軍縮局局長らが含まれています。
別の報道によりますと、25日までに、6カ国協議に参加する朝鮮、韓国、アメリカ、日本とロシアの代表団はいずれも北京に到着しました。
25日の午前、6カ国協議に参加する韓米代表団、米日代表団はそれぞれ会談を行いました。朝韓代表団も24日、接触しました。韓日代表団は25日の午後に会談をしました。
中国の李肇星外相は25日の夜北京で、6カ国協議に参加する各国の代表団団長を晩餐会に招待することになっています。
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