建国記念日:9月9日(1948年)
国旗:赤は崇高な愛国主義の精神と忍耐強く闘争精神を示し、白は朝鮮は単一の民族、青は団結、平和を象徴し、赤い星は革命伝統を示している。
国花:ムクゲの花。ホトトギスは朝鮮の国花だとされており、ホトトギスは朝鮮で「金達莱」と呼ぶ。
自然地理:面積12万2762平方キロ、アジア東部朝鮮半島の北部に位置する。北には中国、東北にはロシア、南は板門店を軍事境界線として韓国と隣接する。
人口:2200万人あまり(2001年)単一な民族・朝鮮族のみの単一民族国家とされている。朝鮮語が共通語である。
首都:ピョンヤン(PYONGYANG);人口約200万
行政区画:全国には3つの直轄市、9の道(日本の都道府県に相当)1つの特別行政区
略史:1958年朝鮮は都市部、農村部での社会主義改造が完成し、社会主義の経済制度を確立した。1970年に社会主義工業化を実現した。1991年韓国と共に国連に加盟した。
政治:最高人民会議は国家の最高権力機関であり、立法権を有する。最高人民会議常任委員会は最高人民会議休会期間の最高権力機関である。議員は選挙で選出し任期は5年である。
軍事:朝鮮人民軍は1948年2月8日に創設され、その前身は1932年4月25日中国の東北で創設した朝鮮人民革命軍である。義務兵役制度を実施する。
外交:独立自主、平和、友好的な外交政策を実施し、完全平等と相互尊重の基礎に基づいてほかの国との関係を発展する。
中国との関係:中国と朝鮮は昔から善隣友好関係である。1949年10月6日、両国は国交関係を樹立した。1990年3月、中国の江沢民総書記が朝鮮を訪問し、2000年5月と2001年1月に朝鮮の金正日国防委員会委員長が2回中国を訪問した。2001年9月、江沢民総書記は再び朝鮮を訪問した。
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