台湾の有名な女優李若トウと、俳優焦恩俊が主役したドラマ『武当(カンフーの流派)』は、ただいま、北京で放送しています。
物語は武当道教文化を背景として、武当先祖張君宝(張三豊)と明朝の始皇帝ー朱元璋の一生を描きました。 そして、道教のカンフー至宝『九陰真経』の盗難によって、全30回のストーリーを展開しました。
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張三豊役の俳優焦恩俊は、「今回、張三豊を18歳から100歳まで演じました。このような年齢差は自分として、大きな挑戦だと思います。最初は、張君宝はまだまだ明るくて、いたずら好きな子でした。そして、いろいろなことを経験して、愛する女の子が自分の目の前で殺されました。その時から、決心して、武学に集中して、やっと自分の流派を創立しました。」
このドラマのアクションシーンはとても派手なもので、本格的演技のため、全ての主役は撮影前、太極拳の特訓を受けました。主役の焦恩俊は、「もともとカンフーなどが分からなかったので、今度は本当にいい勉強になりました。」
カンフーのほかに、俳優女優のかっこいい容姿もこのドラマのセールスポイントになります。主役は全て有名な役者です。張三豊役の焦恩俊、沈蓉役の李若トウはいうまでもなく、もともと醜いはずの朱元璋もハンサムな新鋭俳優厳寛に務めました。厳寛は、「人物は顔だけではなく、本当の一人前の男だったら、どんな格好でも、どんな醜い顔でも、自分の特有の魅力を持っています。わたしは、その男らしい男を演じたいです。」
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