2008年北京五輪の成功を目指し、中国共産党北京市委員会宣伝部、北京市体育局など9部門はこのほど、「2005-2008年全市オリンピック競技項目知識と競技場マナーの宣伝・普及の計画」を発表しました。首都・北京の市民に五輪関連知識や観戦マナーを学ばせることで、ヒューマニズムに配慮した環境づくりに役立てる狙いがあります。
同計画は五輪関連のPR活動を28項目に分類して進めます。PR活動の重点的対象は、小学校から大学までの学生、企業などの幹部職員、コミュニティの住民などです。また、市内の路線バスのうち計45系統・4千台で、五輪関連知識、観戦マナーに関する車内テレビ番組などを放送する計画です。「人民網」
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