答え:四川大地震の発生後、中国政府や民間組織は、救助作業とともに、被災者の心のケアにも力を入れています。
中国衛生省は、15日に『心理危機関与案』を出したほか、19日に『緊急心理衛生関与指導原則』を発布しました。これらに基づいて、被災地では、心のケアを行う活動が展開されています。20日までに中国衛生省は、すでに171人の精神科医を各被災地に派遣しました。また、中国教育省も、専門家グループを組織して、被災地の小学校・中学校での心のケアの基準作りを行っています。